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ウサギの
不正咬合
ふせいこうごう
イヌの
歯石除去
ウサギの不正咬合とは歯並びが悪くなる病気のことを言います。(前歯、後臼歯ともに過長する可能性があります)原因は様々あり、遺伝的要素、食事の問題、環境の問題などが考えられます。牧草や固いものが食べられなくなり、伸びた歯が頬や舌を傷つけヨダレが多くなり前肢や顎が汚れる様子がみられるようになります。

後臼歯の舌側への過長

上後臼歯の頬側への過長
当院では目視では確認できないげっ歯類の口腔内はマイクロスコープによって口腔内を診察します。必要に応じてレントゲン撮影での総合診断を行います。
![IMG_E2161[1].JPG](https://static.wixstatic.com/media/ce0b85_86fe9306d3014e0ea8fc5196b13ae1d7~mv2.jpg/v1/fill/w_270,h_236,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/IMG_E2161%5B1%5D_JPG.jpg)
そして麻酔により不動化をしてから歯科器具での歯の切除、研磨を行い処置終了となります。
しせきじょきょ
人間の口内はPH値6.5-7.0で弱酸性、犬の口内はPH8.5-9.0とアルカリ性です。
虫歯菌が繁殖しにくく虫歯にはなりにくいものの逆に歯垢が石灰化し歯石が形成されるのはアルカリ性の方が速く約8倍の速度で歯石になります。
重度の歯周病による根尖周囲病巣(顔の腫れ、外歯瘻)や口鼻瘻管の治療が必要になる場合もあります。歯石がついた唾液を飲み込みつづけることにより腎不全・心不全のリスクも高まります。


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施術前
施術前 顔の腫れ、くしゃみ、鼻水で来院
施術後 臨床症状改善

施術後
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歯石
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歯石

ネコの重度歯石。歯の痛みによる食欲不振、流涎(ヨダレ)にて来院
正常画像
当院では全身麻酔下で人間
の歯科治療にも使われてい
る超音波スケーラーを使っ
て施術を行います。超音波
の振動で大きな固い歯石を
除去した後、ハンドスケーラーによって細かな部分の処置を行います。仕上げに研磨剤を用いて歯の表面をポリッシングしていきます。ツルツルに磨き上げることにより歯石をつきにくくする効果があります。(色素沈着などは除去しきれない場合もございます。)
*歯周病が進んでいる場合や高齢の場合は、事前のご相談で抗生剤などの術前投薬のおすすめをする場合もございます。進行を防ぐためにもお早めにご相談ください。

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